2009年6月10日水曜日

挨拶の必須パターン①



初対面の外国人がまず聞いてくるのは、Where are you from? だ。

「あんた、どこから来たの」である。

ふだん外国人と接する機会が少ない日本人は、つい遠慮しがちに Japan と応えてしまう。

まあ中には、どうだといわんばかりに Japan! といったり、緊張で声がうわずって
Ja...Japanese! とか言ってしまう人もいる。

そして、ここで変な間ができて会話が終わることも多い。

外国人は Oh...great.(何がgreatなんだか)とか言ったり、「日本スバラシイネ! 名古屋二スンデタヨ! トコロデ、ミサンガ、カワナイ?」とか言ったりして。

まず、Where are you from? と聞いてくるのは、それが一番コミュニケーションとして適当だからだ。(ちなみに名前や仕事や年齢や宗教などは、もう少し親しくなったあとだ。)

単なる社交辞令かもしれないが、相手は少し踏み込んでパーソナルなことを聞いているのである。ここはドギマギせず、スマートに返したい。例えば…


(I'm from) Japan, Okinawa. and you?


この and you? が重要である。and you? によってはじめてコミュニケーションが成立するのだ。しかもいろいろ応用がきく。

and you? を45回唱えよう!



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